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映画
なにかがあるので、なにかがあるのである
雨で顔がパンパン。アイドルとは両思いのまま四ヶ月、元アイドルは既読無視。ハリポタ、コナン、ズートピア2、オデュッセイア。
壊れたキッチュ
『恐怖分子』を見た。カメラの移動は、そこに映っていないものを意識させる。ラカンとジジェクは近代の主体を映画を見る観客に重ねた。年末のドゥームズデイに向けてMCUとX-MENを見ている。ウルフ『灯台へ』の第二部は、人がいなくなった家の十年を書く。そして生成AIの気持ち悪い食べ物の画像について——記号接地なんかより、AIにはキッチュができないということのほうが、人間には意味があると思う。
コーヒー焼酎とバビロン
酔っ払って初対面の男とチャゼルの『バビロン』をめぐって喧嘩した夜。「お前が撮るなら金を集める」と言われ、泣きそうになりながら帰った話。
set log 飛行機キャンセル界隈 アイドル
ウェルベック『セロトニン』の一節、寝坊で消えた福岡、映画『シラート』の橋、そしてアイドルと観るゆゆうた。不在の精算についての日記。
プロジェクト・ヘイル・メアリー、と、告白
ハードコアなSFかと思って観に行ったら、意外にも宇宙を舞台にしたバディものだった。
カサヴェデスのハズバンズの彼らには何があれば良かったのか。
銭湯と体重と頬の脂肪、代々木公園のうどんとコーヒーと無数の犬、加速のないデートについて、ロカビリーのおじさんたちと明治神宮、そしてカサヴェデスの彼らには何が足りなかったのか。