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ヴァージニア・ウルフ
壊れたキッチュ
『恐怖分子』を見た。カメラの移動は、そこに映っていないものを意識させる。ラカンとジジェクは近代の主体を映画を見る観客に重ねた。年末のドゥームズデイに向けてMCUとX-MENを見ている。ウルフ『灯台へ』の第二部は、人がいなくなった家の十年を書く。そして生成AIの気持ち悪い食べ物の画像について——記号接地なんかより、AIにはキッチュができないということのほうが、人間には意味があると思う。
五十対の目
三十七度の渋谷。バンブルで会った人と宮益坂を登り、青山ブックセンターで九千円ぶんの本を買い、外苑前でビールを飲み、碑文谷公園のベンチに座った。翌朝、また泊まりに来ていい?と聞かれて、いいよ、と言った。何に同意したのかは分からないまま。