日記 / 2023年6月8日
6/8
『同じ夢ばかり見るぼくは 今日もまた2時間しか眠れない』を爆睡後に聞く。
久しぶりに過呼吸になった。
スパンクハッピーのヒコーキを聞いてなんとか耐えた。
すごく抽象化して言うとぼくが自分自身に呪いをかけているようなものなんだけど
昔の加害責任みたいなものを無限に引き受けなきゃみたいに思ってしまっている。 自分で書いていてもよくわからないのだけど、 他人の身体の表面に、こう、彫刻刀でほっていくみたいに刻みつけるようなことをしてしまったとしか思えないのだ。
抽象的に言うためにバトラーの『ジェンダートラブル』をめくり返す。
多様な方向性を持っていた 力や衝動を、出来事と言う書き込みを通じて破壊し、同時に保存していくものである。「永遠に解体する固体」 である。身体は常に四方八方から責められて歴史の次元で破壊されていく。(中略) このような身体の破壊は語る主体や意味付けを生産するためにはどうしても必要なものである。これは表面と力の言語によって記述され、支配と書き込みと生成を1度に行う「単一のドラマ」によって弱体化される身体なのである。
バトラーはこれを"歴史"のちからだという。 まぁ端的に身体になにかを書き込んで歴史を再生産しようとする暴力性だ。
この歴史観には「書き込まれる前の身体」が暗黙に前提とされている。基本的にバトラーはそれを批判していくのだけど。
でもぼくの感覚では、その内部と外部が一致したまっさらな「書き込まれる前の身体」になにか大きなものをきざみつけようとした責任から逃れられないでいるって感じだ。
だからそこに加害した身体があることに耐えられなくなって過呼吸になってしまった。
もう2年くらい経つのに、、、
って話をしたら「DV男の自己憐憫」(きっとそうですけど!?)と言われてしまったし、別の人には「客観的な加害を持ち出したらおかしい話になるのは決まっている」とも言われた。
もうすぐ夏がやってきます。
みんなの今日