日記 / 2024年2月20日

2/20

存在と時間

2分 · 800字日記2月

道具連関は、いま だ決して見られたことのないものとしてではなく、配視のうち にたえず前もって看取された全体として閃いている。だがこの ような全体と共に世界が己れを告げるのである。

この2ヶ月間は、週に4,5回みそ汁を作っている。具材は買い物ごとに違っていて、豆腐と卵焼きを入れるのは確実なのだが、小松菜だったりネギだったり、しめじだったりえのきだったり、スーパーで適当に買ったものを入れる。 だしや味噌も気分で変える。

みそしるの良いところは、適当に作っても味が安定する点。だって調味料にはだしと味噌しか使ってないんだもん。ある程度の再現性を担保して初めて、クリエイティブな欲求が生じる。鶏肉を入れても美味しいな、とか、みそを最初に入れるか最後に入れるか、だしパックをひたすら煮続けてみる、とかそんな些細なクリエイティビィティである。

7,8年間ほぼ毎朝淹れているコーヒーは、再現性が全くなかった。豆の量も適当だし、お湯の量も適当、お湯の温度も適当だし、淹れ方も適当。

最近ドリッパーを変えてみた。再現性がいくらか増したのである。 再現性が増すことはそのまま自由度が減ることになるはずで、その分クリエイティブな欲求が減るもんだと思っていた。

これが意外と逆で、むしろある程度の再現性が担保されている方が、かえって自由な気がしてきて、最近はコーヒーを淹れるのが楽しい。

Cosmic Dance / 2024年2月20日
註の番号を押すと本文中に開きます

みんなの今日

今日の一枚を投稿する