日記 / 2024年1月12日

1/12

3分 · 1538字日記1月

時間の許す限り許されたい事を幾つ話す?
この傷を開いたままにしておけば二度も三度も出会える
君の胸に耳を当てて聴く心臓音は悲しい響きyesterday's new quintet 
これは褪めたの色の叫び
『that place is burning』

タバコを吸う数少ないメリットの一つ。喫煙者になった途端に、マイノリティになれる。これは運動する上での基本的なことなので、マイノリティ運動をただ冷笑するのではなく、ある程度アクチュアルなものとして捉えることができる。その方法論は別として、マイノリティには連帯と運動が必要なのだ。喫煙者がマイノリティかどうかについては統計を持ち出すまでもなく説明できる。**権力は非喫煙者の側にある**、からだ。

禁煙を進める行為は、「禁煙ファシズム」とか「禁煙スターリニズム」とか「禁煙プロパガンダ」とか言われる。ぼくもそこには同意する。とはいえ「万国の喫煙者よ!団結せよ!」とは別に思わない。ただ、当たり前に「生-権力」がここでも作動しているな、と思うだけである。

加熱式タバコが嫌いな理由はここにある。あれは権力に媚び諂っている商品で、いたるところに偏在する生権力を見逃す可能性がある。権力は構造の中心にあるのだ。だから(政治的に)嫌いである。宮台的にいえば、けつ舐めだ。それと自分で吸ってて思うが、吸う前の電池があるか確認している素振りに加えて、吸ってる時のあと何秒・何回吸えるかを確認するのがあまりにも不毛すぎる。

タバコのパッケージにはデカデカと「健康に悪影響があります」と書かれているし、いたるところで見ることのできる「全面禁煙」の文字、非喫煙者からの冷ややかな目線。こうして迫害されている喫煙者たちの自由な言説空間はどこにあるのだろうか。

JTのタバコのパッケージにあるQRコードを読み込むと、Club JTというサイトのポイントが貯まるので、気が向いた時に貯めている。今日もまだ捨ててなかった空き箱をかき集めて何箱分かのポイントを貯めた。ポイントの使い道は、基本的にタバコグッズの抽選に応募すること、だ。100箱くらいのポイントを貯めれば、ジッポとかと交換できる。

ここに喫煙者たちの自由な言説空間がある。

こんなにタバコの良さを謳っている言説は、もはやここにしかない。

Cosmic Dance / 2024年1月12日
註の番号を押すと本文中に開きます

みんなの今日

今日の一枚を投稿する